香川県は2つの総合周産期母子医療センターをもつ医療圏であり、香川大学が中心となって、地域の周産期医療人材の育成を目指しています。
また、地域の医療機関と連携し母体搬送や新生児搬送、または退院後のフォローアップを行うことで地域に根差した質の高い医療を目指しています。
新生児集中治療部門では小さく生まれた赤ちゃんや、病気をもった赤ちゃんの入院治療を新生児専門のスタッフが24時間体制で行っています。
総合周産期母子医療センターとして周産期科女性診療科、小児成育外科等多くの部門と連携し、出生前から総合的に赤ちゃんを診療しています。また、地域の病院産科、産科医院、助産院と連携し、入院治療を必要とする赤ちゃんを受け入れています。
ご両親は赤ちゃんに24時間いつでも面会していただけます。母子どちらにとっても母乳育児は大切です。赤ちゃんの入院中から退院後も継続して母乳育児を支援しています。
NICU(新生児集中治療室)9床
GCU 6床
(2021年6月 NICUにて撮影)