2010年08月06日  国際交流

河北医科大学の学生が医学部を訪問

 国際交流協定締結校の河北医科大学から、14名の医学生、1名の大学院生と2名の教員が、7月26日(月)~7月31日(土)の間、日本語研修のために香川大学へ来学しました。28日(水)には医学部を訪問し、附属病院の外来、放射線部、医療情報部などを見学しました。
 院内見学の後は、国際交流会館において、国際交流の集いに参加し、医学部学生8名、河北医科大学を中心とした留学生10名のほか教職員約20名と共に、軽食・ドリンクを片手に親睦を図りました。阪本医学部長の挨拶に始まり、河北医科大学と香川大学医学部の学生全員がメッセージを交換し合い、1時間半程度の短い時間でしたが中味の濃い交流ができたと思います。
 30日(金)には語学研修の修了式が幸町キャンパスで行われ、医学部からの参加もあり、無事全員が修了証を受け取りました。
 今回の学生同士の交流は、今年度から計画している本学学生の派遣にも良い影響があるものと期待できます。今後、香川で勉強したいと話していた河北の学生も数名おり、将来に繋がる事業となりました。