チェンマイ大学医学部とは2006年から交流事業を進めています。今回交流事業の一環としてチェンマイ大学医学部４年次生のMr. Praschyapong Samana（プラシャポーン・サマナ）とMiss Yonsuda　Chatsrisuwan（ヨンスダ・チャツリスワン）を平成22年2月22日～3月12日の3週間にわたり受け入れしました。
滞在中、救急災害医学、周産期産学婦人科学及び放射線医学に各１週ずつローテーションをして臨床実習を行い、座学として日本の医療や保険制度、また遠隔医療などの講義を行いました。
また、徳島文理大学（香川県さぬき市）を訪問し、薬学部や理工学部の学生さん達や教職員と交流を行い、日本の文化にもホームステイの方々や本学学生たちとの交流を通して体験してもらいました。
　今回、ホームステイでお世話になった方々を始め、学内外の多くの方々にとても良い教育や交流をしていただけましたことを深謝いたします。