国立大学協会の「震災復興・日本再生支援事業」に採択

 一般社団法人国立大学協会が、このたびの震災からの復興と再生・発展のために、国立大学等が実施する実効ある活動を経済的に支援し促進することを目的として全国公募した「震災復興・日本再生支援事業」に、香川大学瀬戸内圏研究センター及び医学部で申請した「遠隔医療技術を用いた震災地域の医療再生プロジェクト」が採択されました。
 この事業は、震災により機能を停止した地域の医療体制を、最新の通信技術を用いた遠隔医療、在宅医療、電子健康手帳(EHR/PHR)を導入することにより再構築させることを目的とするものです。
 本年度の計画では、岩手医科大学、岩手県立大学の協力のもと、「※ドクターコム」のTV電話機能を用いて、被災地の仮設診療所、あるいは在宅の患者などのリアルタイムでの遠隔医療を支援するとともに、被災地域でのモバイル回線の状況調査、電子処方箋やお薬手帳の利用に関する調査などを行う予定です。

※ ドクターコム:総務省の実証事業として香川県において開発、運用している電子カルテ機能統合型TV会議システムです。