救急災害医学

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河北 賢哉  教授

救急災害医学は学問自体が若い。
若いということは、広大な未踏破の高山の存在
およびそこに広がる無限の可能性を意味する。
山に登れて今後が見渡せるように教えていきます。

 

教 育

最も重要視しているのは、「科学的に考える訓練をすること」および「患者とその家族の立場でメンタル面を含めて患者全体を診る感性を養うこと」です。救急患者に対応できるスキルと知識、重症患者に対する蘇生および集中治療、メディカルコントロール(=救急隊の仕事の質を保証すること)体制および災害医療におけるリーダーシップ、を諸君に体得してもらいたい。とことん教えます。

研 究

  1. 心停止患者に対する体外循環を使用した蘇生法に関する研究
  2. 心拍再開後の脳障害に対する神経集中治療に関する研究
  3. 脳障害における脳血流の自己調節能障害に関する研究
  4. 重症外傷患者の病院前および初期治療に関する研究

教職員

職名氏名専門分野
教授
河北 賢哉 神経集中治療・頭部外傷・脳卒中
助教
宍戸 肇
 神経集中治療・頭部外傷・脳卒中
病院助教 高野 耕志郎 救急全般
病院助教 山口 智也 救急全般、集中治療
病院助教
松村 光 救急全般、脳卒中
病院助教 谷本 慧太 救急全般、集中治療、脳卒中
医員 石橋 尚弥 救急全般、神経集中治療
医員 平場 優介 救急全般、集中治療
パート医師 絹笠 沙耶香 救急全般、集中治療
パート医師 関口 萌 救急全般、集中治療