歯科口腔外科学

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三宅 実  教授

歯・顎・口腔の疾患を総合的に診療します。

教 育

  1. 歯・口腔の生理学的機能の理解
    健全な口腔・咀嚼の発育は、個体全体の発育にも大きく関わります。青壮年期また老年に渡って健康を維持するためにも健全な咬合の維持・保全が必要です。
  2. 歯科・口腔の病態の知識
    歯性炎症、顎骨歯原性腫瘍、咬合不全を伴う顎顔面外傷、歯牙萌出形態異常などその概論や治療学についての知識を学んでください。

研 究

  1. EPR(Electron Paramagnetc Resonance:電子スピン共鳴法)を用いた歯エナメル質での被曝線量測定Dosimetryおよび酸素分圧測定Oximetryに関する研究
    L-band EPRを用いた生体内EPR Dosimetryの開発で、低周波のspectrometerを用いて、生体から直接測定する可能性を検討し、現在では実用段階まで進めています。
  2. AIによる歯科インプラントのブランド分類診断ならびに実臨床における社会実装
    病理組織診ならびに細胞診画像のAI診断、自動診断レポート作成を行っています。
  3. 口腔インプラントによる顎補綴に関する臨床研究
    腫瘍や外傷で欠損した顎を義歯と口腔インプラントを使って補綴します。

教職員

職名 氏名 専門分野
教授 三宅 実 口腔腫瘍、顎変形症、口腔インプラント、障がい者歯科、内視鏡下手術、唾液腺疾患
准教授 助川 信太郎
口腔腫瘍、顎変形症、口腔インプラント、顎顔面外傷
助教 中井 史 口腔腫瘍、顎変形症、口腔インプラント顎骨再建、顎顔面外傷
助教 中井 康博 口腔腫瘍、悪性腫瘍、顎変形症、口腔インプラント顎骨再建、顎顔面外傷
助教 雑賀 将斗 口腔腫瘍、顎変形症、顎顔面外傷