在宅看護学

松井妙子 教授
松井 妙子  教授

地域での暮らしや看取りまでを見据えた看護が提供できる看護職をめざそう。

教 育

超高齢化社会においては、住み慣れた暮らしの場で療養しながら人生を終える。そのような医療・介護システムが必要です。
在宅看護の対象は、高齢により身体機能や臓器が衰えた人、ガンなどで自宅での看取りを望む人、医学的管理を必要とする人、入退院を繰り返し長期的な生活指導を必要とする人などです。
このような療養者とその家族が地域で継続的に生活できるよう、その支援方法や支援技術を学びます。学部学生の学習目標は、在宅看護職としての役割を果たすために必要な基礎的能力を養うことです。

研 究

在宅療養高齢者の生活の質向上のために、訪問看護・訪問介護・居宅介護支援事業所を対象としたTrans disciplinary team approach に関する研究をしています。

以下は、4年生の学生が卒業研究として取り組んだ研究テーマです。

  • 「訪問看護師の視点から高齢の終末期がん療養者を自宅で看取ることができなかった要因の影響の程度」
  • 「主介護者が介護保険サービスの利用を決定する過程に関する質的調査」-情報提供を受ける段階に注目して-
  • 「死に直面した親を持つ子どもへの告知の現状」-文献検討とインタビューから親の死に直面した子どもの経験を知る-
  • 「訪問看護職の訪問介護職に対する連携の行動と関連する要因の探索的研究」-看護技術の自身の高低と連携における職場環境に焦点を当てて-
  • 「3か月児を持つ保護者の小児救急医療に対する不安に関連する要因」-保護者の育児環境、育児支援に焦点をあてて-、第41回日本看護学会論文集 地域看護P88に掲載

教職員

職名氏名専門分野
教授 松井 妙子 在宅看護学 地域看護学
助教 沖 亞沙美