地域医療スピリット2016 in 白鳥病院が開催されました

今年の地域医療スピリットが2016年8月19日(金)~20日(土)にかけて、東かがわ市の白鳥病院にて行われました。
このイベントは、2009年より香川県の地域医療への取り組みの一環として毎年、香川県医務国保課、香川県中央病院僻地医療センター、地域医療振興協会が中心となり企画、運営し、自治医科大学の学生や香川大学の医学生が参加する形で開催されております。
今年は、白鳥病院の院長、坂東先生、循環器内科 西角先生、日浦先生に中心となっていただき、白鳥病院での取り組みや循環器の行っているカテーテルのシミュレーション体験や「医師が魅力的に感じる病院とは」について焦点を当てたワークショップなどが行われました。
また、東かがわ市の貴重な文化財である讃州井筒屋敷の見学では、ガイドの方に建物の説明や歴史的背景を説明しながら案内していただきました。
そのほか、和三盆づくりの体験、山間部でのカヌーでの川下りや海辺での水難救助体験と、非常に充実した内容でした。
このような、イベントを通じて、多くの医学生の皆様に、さまざまな医療のありかたを知っていただけるとよいと思います。