2015年06月22日  国際交流

175病院(ホーチミン市・ベトナム)との交流覚書締結

175病院はベトナム国内にある3つの国防省管轄病院のうちの1つで、ベッド約1200の規模の中核病院です。病院の建物は、フランス統治下に建てられたのでそのイメージを残していますが、今年から200億円以上をかけて近代的な病院として生まれ変わる計画であり、香川大学にも協力を要請しています。香川県では、高松市内の西高松脳外科・内科クリニック(松本義人理事長、本学卒業生)との長年の交流があります。今後は香川大学医学部との交流を介して、日本の医療やシステムを導入したいとのことで、例えばPET-CTなどの画像診断、脳神経外科領域の研修を希望しています。また学生の交流や研究面での交流も希望しています。