ブルネイ・ダルサラーム保健省の、小児科医 Elizabeth Chong Siew Foonと同看護師Dk Hjh Maskaton binti Pg Hj Samsuddinが、4月4日～11日の1週間、香川大学医学部を訪問しました。キャンパス内は、ちょうど桜が満開で、お二人を歓迎してくれました。Chong先生は、小児科医ですが、リパス病院の経営やリスクマネジメントの責任者であり、また最近は臨床研修制度設定を担当されています。阪本医学部長、石田病院長らとの会談、一井学長や田港副学長との会談や、医学部の教育・研究状況、附属病院（手術室、遠隔医療、放射線医学など）の見学などを熱心こなされ、勉強して帰られました。夏に派遣する学生たちのほか、多くの学生とも話す機会を作っていただきました。