2022年03月28日  国際交流 学部生・院生

国際セミナー「Special Lecture at Kagawa University Home Nursing Course(看護ケア)(看護研究)」を開催
Special Lecture at Kagawa University Home Nursing Course

令和3年12月6日(月)、Teresa Stone RN RMN BA MHM PhD FACMHN をお招きし、2つの国際セミナーを開催しました。
1つ目は14:40~16:10、Nursing care from an international perspective(国際的視点から看護を考える)というテーマで、看護学科2年次生、大学院生、教員合わせて約60名が参加しました。”Cultural sensitivity. Health and Nursing across the world: lessons from working in UK, Japan, Australia, China, Indonesia and Thailand”「文化的な感受性 世界の保健・看護:英国、日本、オーストラリア、中国、インドネシア、タイでの勤務から得た教訓」 とタイトルを付けた講演では、海外での看護ケアの実践の詳細や教育・研究での経験を基に異文化の中で効果的により良いものを生み出すために結果を得ることができるなど具体的な紹介がありました。
学生らは、文化的感受性について丁寧な説明を受けたことにより、様々な国の文化や伝
統を踏まえながら多様性を理解したうえで患者ケアに対峙する医療専門職としての心構えを学ぶことができました。

2つ目は18:00~19:30、International Publishing and Academic Writing(アカデミック・ライティングと国際誌への投稿について)というテーマで、看護学科3年次生、大学院生、教員、訪問看護師、病院看護師等合わせて約25名が参加しました。
”International publishing and academic writing”とタイトルを付けた講演では、経験豊富な講師の立場から、文献レビューは批判的に分析すること、出版された情報源、またはある文献に関する特定のトピックについての評価、文献を提供し要約したものとして、比較・検討を評価、結果の導き方、論文の探し方、間違えそうな書き方、サマリーの書き方、メタ統合やメタシンセシス等専門的なレビューについて詳細な説明がありました。 実際に投稿する際の注意事項や、投稿雑誌の選定方法、適切な投稿雑誌の見分け方、質的研究方法の海外研究における重要度等、適切な学びのタイミングで、国際的な看護実践や根拠を有する研究の最新の情報を得られたことは、学生たちにとっても教員にとっても大変貴重な経験であり、多くの気付きや学びをいただくことができました。

どちらのセミナーも参加者から大変熱心な質疑が続き、学部学生、大学院生等からの英語での質問を含め、様々な学びを深めるディスカッションになりました。学びが深かったことについて、講師から称賛の言葉をいただきました。

Speakers: Teresa Stone RN RMN BA MHM PhD FACMHN
Professor Special Mission, Yamaguchi University
                    Adjunct Professor University of New England
                    Conjoint Professor University of Newcastle
Moderator:Keiko MATSUMOTO RN PhD        Professor, Kagawa University
Interpreter:Misae ITO RN PhD              Professor, Yamaguchi University