日本歯科医療福祉学会雑誌投稿規定
１． 本雑誌の投稿は，共著者を含め，すべて本学会会員に限る。ただし，編集委員会が執筆を依
頼したものについてはこの限りでない。
２．原稿の内容は，歯科医療福祉および関連分野に関するもので未発表のものに限る。
３．原稿の長さは，原則として刷上がり20頁以内とする。
１） 和文原稿は，原則としてワードプロセッサを用いて作成し，Ａ４判用紙に20字×20行で横書き
に印字する。抄録，文献を入れて80枚以内（写真，図，表を含む）。手書き原稿の場合は，Ａ４
判400字詰横書用紙を使用する。
２） 英文原稿は，Ａ４判用紙にダブルスペースで印字し，抄録，文献を入れて30枚以内（写真，
図，表を含む）。
３） 原稿投稿の際，同一内容を記録したフロッピーディスクの添付を推奨する。なお、使用したコ
ンピューター等の機器，アプリケーション名を明記されたい。
４．原稿の書き方は下記の要領による。
１）冒頭は表紙として次の順序で各項を記載する。
和文および英文の表題，著者名，所属機関名（主任または指導者名）。20字以内の簡略表
題（ランニングタイトル）。別刷部数（朱書）。
なお所属名は必ず公式の名称を用い，校正・別刷送付先，投稿料請求先を明記すること。
２）和文原稿には400語以内の英文抄録とそれに対応する和文抄録を添付すること。
英文原稿には800字以内の 和文抄録を添付すること。
３）３語以内のキーワード（英・和語）を抄録の末尾に記入する。
４）和文原稿の場合，漢字まじり平かな，カタカナ，常用漢字，口語体，新かなづかいを用い，本
文には通し頁を入れる。また外国の人名，地名などはなるべく原語を使用すること。
５） 身体各部を表わす用語は最新の日本解剖学用語（日本解剖学会編），学術用語について
は，歯学用語は学術用語集・歯学編（日本歯科医学会発行），医学用語は医学用語辞典（日
本医学会編）に準ずること。
６）数字は算用数字, 単位記号は次に準ずる。
m, cm, mm, μm, ｎm, cm2, l, ml, kg, g, mg, μg, ｎg, ℃, ％など。
７）写真，図，表は文尾に括弧書き……例（写真1）で入れ, 主語などに用いないこと。写真，図，
表は手札以上とし，裏面には表題, 著者名を記入する。これらは，本文とは別にＡ４判の台紙
にまとめ，いずれも方向を明らかにして挿入箇所を本文中の右欄外に朱書きで明記する。
また，写真，図，表の説明は本文が和文の時は和文とする。カラー印刷や図表のトレースを希
望する場合はその旨を明記する。
８）文献は，論文に直接関係あるものにとどめ，引用順に並べて一連番号をつけ，本文末尾にま
とめる。本文の引用箇所に肩番号をつける。
文献は下記の例に従って記載する。
ａ）雑誌の場合
著者名：論文題目．掲載誌名 巻：始頁一終頁，発行年（西暦）．の順に記載する。引用文
献が共著で２名の場合には連記し，３名以上の場合には最初の著者２名，他とする。外国文
献もこれに準ずる。なお雑誌略名は，本邦のものは日本医学図書館協会編の日本医学雑誌
略名表，外国のものはIndex Medicusに準じられたい。
例：
１）森 貴幸，江草正彦，他：特別養護老人ホームおよび身体障害者療護施設における訪問
歯科診療について．日歯福祉誌 2：7−11，1997．
２）Daley,T.D.,Wysocki,G.P.,et al.:Clinical and pharmacologic correlations in cyclospoline
-induced gingival hyperplasia.Oral Surg.Oral Med.Oral Pathol.62:417-421,1986.
ｂ）単行本の場合
著者名：書名．版数，出版社名，発行地，発行年（西暦），引用頁（始頁−終頁）．の順に記
載する。
例：
１）阪本州弘：疫学と疫学モデル．１版，金芳堂，京都，1985，155−198．
２）Miller,B.F.and Burt,J.J.:Good Health.3rd ed,W.B.Saunders Co,Philadelphia,1972,p.66-89.
ｃ）分担執筆の単行本の場合
分担執筆者名：分担執筆の表題．監修または編者名，書名．版数，出版社名，発行地，発
行年（西暦 ），引用頁（始頁−終頁）．
例：
１） 斎藤正男：高齢者の医療・福祉と新技術の開発．祖父江逸郎編，高齢者の生活と長寿科
学．長寿科学振興財団，東京，1991，349−359頁．
２） Vidyasagar,D.:Problems in organization of neonatal intensive
care units.
Aladjem,S.andBrown,A.,Perinatal intensive care.C.V.Mosby Co,St
Louis,1977,p.95-106.
ｄ）学会発表の抄録を引用する場合は，末尾に（抄）を付記する。
例：
１） 石川隆義，佐牟田 毅，他：小児歯科におけるインフォームド・コンセントに関する検討．
日歯福祉誌 2：13，1997（抄）．
５．投稿に際しては，オリジナル原稿のほかにコピー２部を添付する。なお，写真などコピーで不鮮
明な場合にはオリジナルを添付する。
６．原稿の掲載は原則として受付順とするが，採否および編集は編集委員会の委嘱する審査委
員の査読結果を参考にして, 編集委員会が決定する。
原稿が編集委員会に到着した日付をもって原稿受付日とし，受領書を発行する。編集委員会
において論文の採用が決定された後に，掲載する卷号を記載した論文掲載証明書を発行する。
７．校正は，原則として初版を著者校正とするが，その際大幅な字句の追加訂正や写真，図，表
などの内容変更は認めない。
８．掲載料は，依頼原稿を除き著者負担とする。ただし，本学会がその一部を負担する。英文校閲
に関わる費用は著者負担とする。別刷は50部以上とし，これに関わる費用は著者の負担とす
る。
９．原稿は，原則として返却希望の申し出のあるものの場合以外は返送しない。手元に原稿コピ
ーを残されたい。
10．本雑誌に掲載された論文の著作権（著作財産権，copyright）は，本学会に帰属する。
11．原稿および校正稿は必ず書留にして下記に送付すること。
新事務所（１月以降）
〒573-1121 大阪府枚方市楠葉8-1
大阪歯科大学小児歯科学講座内
日本歯科医療福祉学会雑誌編集委員会
TEL：072-864-3985 FAX：072-864-3185
旧事務所（12月まで）
〒761‐0793 香川県木田郡三木町池戸1750−1
香川大学医学部歯科口腔外科学講座
TEL：087-891-2227 FAX：087-891-2228