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形成外科学とは、体の表面に現れた先天的・後天的な変形に対して、
機能の回復をはかるとともに、より形態を重視して修復する外科学です。
具体例として、代表的な疾患を挙げます。
先天異常(生まれつきの障害)
口唇裂・口蓋裂の治療および、その手術後に残っている変形の治療。まぶた、耳、臍ヘルニア(でべそ)、手足の指の異常・変形の治療。
これらの中には、更生(育成)医療制度によって、医療費の保証が受けられる場合があります。育成医療申請の際には、指定育成医療機関の意見書が必要です。当院は指定育成医療機関です。ぜひ医事課にご相談ください。
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当院では、第1・3木曜日に口唇口蓋裂 専門外来を行っております。形成外科担当医に加え、歯科矯正医、言語療法士も随時参加し、チーム医療を充実させております。
腫瘍
皮膚のできもの、皮膚の下のできもの、皮膚癌、母斑、ほくろ、あざなどの治療を行っています。
また、悪性腫瘍の手術後にできた欠損を治すのも形成外科の仕事です。
皮膚良性腫瘍
顔面・体表の各種皮膚良性腫瘍(ほくろ、いぼ、粉瘤など) ガングリオン、脂肪腫などの軟部腫瘍に対する手術的治療を行っております。
母斑・血管腫に対するレーザー治療
赤あざ(苺状血管腫、単純性血管)
青あざ(太田母斑、異所性蒙古斑)
茶あざ(扁平母斑)
いれずみ
しみ(老人性色素斑)
3種類のレーザーを駆使して、上記の治療に当たっております。
悪性腫瘍およびそれに関連する再建
癌切除後の広範囲組織欠損に対する再建及び、マイクロサージャリー(血管吻合を伴う顕微鏡下手術)による遊離組織移植。
乳がん切除後の一期的・二期的 乳房再建
一期的・二期的 乳房再建。乳ガン手術後の変形、先天性の乳房変形、陥没乳頭などの治療。
乳がん治療の温存療法への変遷に伴い、再建方法も大きく変化しています。当院では自家組織移植での再建、インプラントを用いた再建(自費)を乳腺外科と連携して行っております。
外傷
頭部および顔面外傷の新鮮症例
頭部および顔面の打撲・軟部組織損傷・頭蓋骨骨折・頭蓋底骨折・顔面骨骨折(頬骨・眼窩壁・上顎骨・鼻骨・前頭骨およびこれらの重度合併骨折)・下顎骨折などの治療。
頭部および顔面外傷の陳旧性症例
上記の後遺症として残った、醜状痕・変形・機能障害・反復性骨髄炎などの治療。
火曜日に陳旧性顔面神経麻痺 専門外来を行っております。
当形成外科長は、頭蓋顎顔面外科の専門医で、これまでに新鮮例・陳旧例をあわせて1000例を超える顔面骨骨折の治療実績を有しています。
熱傷(やけど)
新鮮熱傷、化学熱傷、凍傷に対する局所治療
やけどの後の傷跡やひきつれ
全身熱傷や老人・小児熱傷の場合、麻酔救急科や小児科と協力して治療にあたっています
手の外科
手指の外傷
顕微鏡下手術(マイクロサージャリ−)による、切断指再接着
手指欠損に対する再建
瘢痕、瘢痕拘縮、ケロイド
外傷後の傷跡やひきつれをできるだけ目立たないきれいな傷跡にします。
ケロイドに対しては、保存的治療に加え放射線治療を併用した外科的治療も行っています。
切断指、頭部・顔面外科では初期治療の成否が予後を決定します。専門的に加療が行える当院への紹介を よろしくお願いします。
褥瘡、難治性潰瘍
褥瘡(床ずれ)
軟膏、創傷被覆剤を用いての治療を基本に、手術治療も行います。
糖尿病性壊疽、虚血性下腿潰瘍
局所の血流評価の後に血管外科、放射線科と共に治療を行い、可能な限り足切断を回避出来るように治療します。
その他の難治性皮膚潰瘍
壊死性筋膜炎、放射線皮膚潰瘍、骨髄炎を伴う皮膚潰瘍の治療。
木曜日にFoot care & 創傷治癒 専門外来を行っております。
その他
眼瞼下垂など眼瞼の整容外科
生まれつきのまぶたの下垂、成人になってからのまぶたの下垂。老人性、コンタクトレンズ装着後、白内障手術後に生じたもの。
巻き爪、陥入爪
爪の変形による疼痛、化膿の治療
腋臭症(わきが)
下肢静脈瘤
治療について興味を持たれた方は、まずは外来へお越しください。
我々スタッフ一同が、ご相談をお受けいたします。
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