2002年4月にリリースされた [ADVANCED MODE] の大きな特徴は、履歴検索と候補語検索が可能となったことです。[BASIC MODE] での検索例を [ADVANCED MODE] の履歴を利用して検索するとどのようになるか以下に説明します。
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まず、"ホスピス"と"在宅"を新規検索で検索し、集合をそれぞれ作ります。次に、"#1"と"#2"の履歴を使って掛け合わせします。それぞれの集合番号の左側にあるチェックボックスにチェックを入れて、演算子は"AND"(初期値)のままで、[履歴検索実行] をクリックします。

- "#1"と"#2"を掛け合わせた結果が"#3"として表示されます。次に"#3"を絞り込みます。[ADVANCED MODE] では、絞り込みたい検索集合のチェックボックスにチェックを入れて [絞り込み検索画面へ] をクリックすることで、特定の検索集合を絞り込むことができます。

- [BASIC MODE] と同様に、[抄録あり] にチェックを入れて絞り込みを実行すると、以下のような画面になります。

- 履歴検索は、直接キーワード枠に式を入力する方法でも実行できます。ここでの式は"#1 AND #2"となり、検索実行すると次画面のようになります。



- 履歴検索ボタンによる履歴検索は、1種類の演算子でしかできませんが、直接式を入力すれば、複数の演算子による履歴検索が可能となります。(例:#1 AND #3 OR #5)
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