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| 【詳細】 |
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カナーより早く「自閉」を病名に用いたアスペルガー(1938)は、ユダヤ系・英米主導の中で無視された。 ボス(1970)が命名し、80年代 自閉症が統合失調症から独立後、世界に広まったアスペルガー症候群は、 今日では発達障害とされているが、原点は人格障害だ。 歴史、診断、援助、事件との関連を最新の見識で読み解く、待望の書。 【目次】 ■知る ・アスペルガー症候群の歴史 ―統合失調症か人格障害かという論争に始まり広汎性発達障害に組み込まれはしたが 発達障害と人格障害の接点としての存在意義が今後は注目されるべきだとの提言 (石川 元) ・ハンス・アスペルガーによる「自閉性精神病質」と「治療教育学」 (神内幾代) ・ローナ・ウィングとアスペルガー症候群 (市橋香代) ・広汎性発達障害におけるアスペルガー症候群(障害) (中根 晃) ・広汎性発達障害の神経学的仮説―内側側頭葉と前頭前野を中心に (十一元三) ・アスペルガー症候群の人々の対人障害の成り立ち―「こころの理論」再考 (神尾陽子) ■観る ・アスペルガー症候群(障害)は乳幼児期から判別できるか? ―幼少時期における情報をどう活用するか (白瀧貞昭) ・高機能広汎性発達障害の診断とスクリーニング (栗田 広) ・「WISC−。」からみたアスペルガー症候群 (加藤弘美) ・ITPAから観たアスペルガー症候群 (角山富雄) ■繋がる ・アスペルガー症候群―思春期以降の合併症と自殺 (吉川 徹) ・アスペルガー症候群と気分障害 (井口英子) ・アスペルガー障害と統合失調症性人格障害(Schizoid Personality Disorder) (岡島美朗・加藤 敏) ・アスペルガー症候群(障害)と統合失調症 (石井 卓) ・アスペルガー症候群と非言語性LD (榊原洋一) ■膨らむ ・アスペルガー症候群(障害)と不登校、家庭内暴力 (清田晃生・齊藤万比古) ・アスペルガー症候群といじめ (横山浩之) ・アスペルガー症候群と子ども虐待 (田中 究) ・アスペルガー障害の非行事例 (車谷隆宏) ・アスペルガー障害と性犯罪 (藤川洋子) ■繕う ・学校訪問によるいわゆる「アスペルガー症候群」の発見とその後の介入 (福田 琴・石川 元) ・医療・家族・学校の隔壁がない外来診療を摸索する ―小児科診療におけるアスペルガー症候群 (横井裕子) ・幼児期軽度発達障害としての位置づけ (鈴木周平) ・アスペルガー障害に対する薬物療法総論―抗精神病薬を中心に (山田佐登留) ・アスペルガー症候群(障害)へのリタリン/抗うつ薬の適用 (田中康雄) ・アスペルガー症候群の心理・環境療法 (塩川宏郷) ・アスペルガー症候群と感覚統合 (岩永竜一郎) ・不登校からアスペルガー障害と告知され、その後社会適応に至った女性事例 ―カウンセリングの枠を逸脱し日常生活を共有する治療的試みについて (福田 琴) ■継ぐ ・アスペルガー症候群(障害)への行政による支援 (山岡 修) ・親の会に何ができるのか―アルクラブ(大阪アスペの会)の活動を通して (高橋和子) ・エイスペースで経験した当事者グループの意義と限界 (木邨真美・玉井紀子) ・ICF(国際生活機能分類)を通してアスペルガー症候群を理解する (桐田弘江) ・アスペルガー症候群の息子が教えてくれたもの (芳田菖子) ・アスペルガー症候群の当事者として (芳田コウヨウ) ■喋る ・座談会:「いま、アスペルガー症候群が注目されている背景」 (加藤 敏/十一元三/田中康雄/(司会)石川 元) ・座談会:「長崎市男児誘拐殺害事件「アスペルガー症候群」報道が臨床に投げかけたもの」 (川原ゆかり/村田豊久/(司会)石川 元) ***申し訳ありませんが、もとのページへはアプリケーションの「戻る」ボタンでお戻り下さい。*** |