間質性膀胱炎とは

頻尿(90.7%)・尿意切迫感(61.6%)・膀胱不快感・膀胱痛(46%)などの症状を呈する疾患です。特徴的なのは、蓄尿時に膀胱痛が増強し排尿により軽減されるという症状です。過活動膀胱・細菌性膀胱炎・慢性膀胱炎・子宮内膜症などとも似た症状を呈し、検尿では異常がない場合が多いため、診断までに時間がかかることも特徴です。女性に多い疾患ですが、男性でも見られます。病因は不明で、病態は徐々に明らかになりつつあります。膀胱上皮が何らかの異常により透過性が亢進し、尿中の刺激物質により痛みが出現すると考えられています。

問診と検査より間質性膀胱炎が疑われたら、診断と治療を兼ねて、麻酔下に膀胱水圧拡張術を行います。膀胱水圧拡張術を行っても、症状が改善しない例もありますし、一旦治まっていても再発することもあります。外来では、内服治療に加え水分摂取や食事療法(症状が悪化する食べ物を控える)を指導します。

 

 

間質性膀胱炎

 

 

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