筧教授よりご挨拶

香川大学医学部附属病院「泌尿器・副腎・腎移植外科ホームページ」へ、ようこそお越しくださいました。ここでは、泌尿器科疾患全般に関する話題、われわれの診療科の特徴や活動状況が手に取るようにお分かりいただけるようなっております。

当科では腎や尿路、前立腺、男性性器などに発生する悪性腫瘍に対する手術・放射線・抗がん薬などを体系的に組み合わせた集学的がん治療、尿路結石に対する内視鏡手術、前立腺肥大症に対する薬物療法やレーザーなどによる内視鏡手術、慢性腎不全に対する腎移植医療、女性骨盤内臓器脱や腹圧性尿失禁などの女性泌尿器科疾患に対する手術治療、勃起機能不全や男子不妊症などに対する治療など多岐にわたった治療を行っております。さらに、高血圧や頭痛などの原因として最近注目を集めている副腎腫瘍に対しては、当院内分泌代謝内科と協力して体系だった術前検査を行い、腹腔鏡手術により完治される患者さんが相次いでいます。

治療のモットーは、「治療方法は世界標準であるだけでなく、最新でかつ可能な限り低侵襲であること。外科的治療にあたっては術前の生活の質(quality of life: QOL)をなるべく維持できるよう最大限の努力をすること。治療法選択にあたっては決して無理強いをせず、患者さんやご家族に分かりやすく説明し理解していただくこと。患者さん個々の体調に合わせたバランスのとれた治療法を選択すること」などであります。

当科には、日本泌尿器科学会の専門医・指導医はもちろんのこと、日本がん治療認定医機構がん治療認定医、日本内視鏡外科学会泌尿器腹腔鏡手術技術認定医、日本臨床腎移植学会腎移植認定医などの専門的な医療に関する認定医師が複数在籍しております。腎移植に関しては2003年より開始し、2009年までに50件以上の手術を全例成功させております。また、前立腺がんに対しては、腹腔鏡下前立腺全摘術やミニマム創内視鏡補助下泌尿器科手術の施設認定を受けております。さらに、前立腺内に放射線を発する小線源を挿入する密封小線源永久挿入治療(ブラキセラピー)に関しては香川県で唯一の認定施設として多くの患者さんの治療にあたっております。

このホームページでは患者さんやご家族だけでなく、泌尿器科学に興味を持っておられる全ての方々に楽しんでお読みいただけるよう工夫したつもりですが、ご意見やご質問がございましたらご遠慮なくお寄せ下さい。

 

教授挨拶

 

 

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