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会期は2011年11月12日土曜~13日日曜、会場はサンポートホール高松、かがわ国際会議場

ごあいさつ

#第50回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会の開催にあたって、薬学6年生の新たなる門出に向けて~50年の発展を基に行動する~

    第50回日本薬学会・日本薬剤師会・日本病院薬剤師会 中国四国支部学術大会を2011年11月12日(土)・13日(日)に瀬戸内海国立公園の中心に位置する香川県高松市で開催いたします。大震災後の学術大会ですので乗り越えなければならない事も多々あろうかと思いますが、薬学や医療レベルの向上のためにも開催したいと考えています。
    さて、この学術大会は、病院や薬局等で働く薬剤師と薬学研究者の研究発表の場であり、他地区には見られない中国四国地区独自の取り組みです。会場は高松駅に隣接するサンポートホール高松およびかがわ国際会議場です。懇親会場は全日空ホテルクレメント高松です。大会会場と懇親会場は高松駅のあるサンポート高松エリア内に位置しており、とても交通の便の良いところです。
    薬学関係者にとって重要な課題は、来春に卒業を迎える6年制の第1期薬学生の長期実務実習の総括、国家試験や大学院への対応などでしょう。この大会では、テーマとして「薬学部6年生の新たなる門出に向けて -50年の発展を基に行動する-」を掲げさせていただきました。第50回という大きな節目になるような学術大会にしたいと思いますので皆様のご協力をお願い申し上げます。薬学関係者には、大学薬学部、製薬や卸企業、病院、薬局の多くの方々が所属しています。皆様の学びの場となる特別講演を組ませて頂く予定です。また、機器展示なども行う予定です。
    中国四国支部の方々にとって、高松は地理的に参加しやすい所と思います。是非、瀬戸内海の幸を食するとともに栗林公園や屋島などの観光地も巡っていただければと思います。また、安くて美味しい本場の「讃岐うどん」を食べることは決して忘れないようにお願い致します。
    多くの会員の皆様のご参加をお待ちいたします。

大会実行委員長
芳地 一