Research研究・部門
当講座・各診療部門・研究テーマを
それぞれ紹介します。
香川大学医学部・医学系講座
麻酔科学
香川大学医学部附属病院
集中治療部
集中治療部(ICU)は南病棟3階に位置し、手術室と隣接しています.運営病床は6床で,集学的な管理が必要な術後患者および院内重症患者を受け入れ対象としています.人工呼吸器,補助循環装置,血液浄化装置などの医療機器を用いて治療します.集中治療専門医によるシニアレジデントへの教育を行う他,他科からのコンサルテーションに対応しています.
香川大学医学部附属病院
ペインクリニック科
ペインクリニックは多彩な痛みの診断と治療に携わる部門です.現在では痛みに対応するためには,解剖学・生理学・薬理学・心理学・精神医学などの幅広いアプローチが必要であることがわかっています.残念ながら,従来の医学教育では問題を体系立って捉えることが十分にできません.当施設はペインクリニック学会認定施設として,各種神経ブロック手技の習得のみならず,症状の背景を解明し体系立てて治療計画を立案・実践することを主眼に据えた教育を行っています.また,痛みのプロフェッショナルとして,他科からのコンサルテーションに応じています.
研究
侵襲反応機構の解析と制御
侵襲時の生応答機構を解析し,その制御方法の開発を行い,手術患者の予後改善を目指しています.基礎研究として,臓器虚血再灌流障害(主に腎臓)の機序の解明と,治療法の開発を行っています.さらに低酸素応答や,組織酸素代謝の研究を行っています.臨床的研究では手術侵襲時の神経・内分泌・免疫系応答,それらの麻酔周術期管理方法による違いについて研究しています.
研究
新規モニタリング法の開発
侵襲度や疼痛強度の指標となりうるモニタリング,麻酔薬・鎮痛薬投与時の生体反応モニタリングについて検討し,薬剤投与制御や侵襲反応制御のコントロールを目指しています.臨床研究として脳波解析,心拍・血圧変動解析の有用性について検討しています.
研究
薬剤投与自動制御システムの開発
薬剤投与自動制御システムの開発をしています.薬剤投与の薬物動力学的解析とモニタリングシステムとを組み合わせた,薬剤効果の数学的モデル構築を研究しています.
研究
周術期患者管理システムの改良
周術期のリスク減少,術後の回復促進・入院期間の短縮,患者QOLの改善や医療資源の効率的運用をめざし,周術期患者管理システムを構築しています.
