医学部長からのメッセージ

香川大学医学部では 地域医療に貢献できる医師・看護師および実践力のある心理援助者の育成と 世界に通用する視野をもつ医療人・研究者の輩出を目指しています

香川大学医学部は、1978年に香川医科大学として、高松市街を見晴るかす丘の上に開学しました。1996年には看護学科を開設し、2003年に旧香川大学と統合して香川大学医学部になりました。そして2018年に全国の医学部で初めてとなる臨床心理学科を開設し、現在に至っています。患者さんから安心して命を託していただける医療チームの一員となるにふさわしい力を備えた医師・看護師の輩出と、医学の素養を持ち実践力のある心理援助者の育成を目標に、各担当分野における優れた研究者でもある多数の教員が、一丸となって教育にあたっています。

カリキュラムでは、3学科とも実習に力を入れており、医学科においては、附属病院に加えて地域の医療機関にも参加をいただいて、地域医療教育を含む充実したプログラムを構築しています。看護学科においては、同じ敷地内に先進的な医療施設をもった附属病院がある、という大きなメリットを活かし、病院職員の全面的な協力を得て密度の濃い実習をおこなっています。臨床心理学科においては、心理学と医学の基礎を融合した新たなカリキュラムにもとづいて、附属病院をはじめとする医療機関や福祉施設などでの実習により、心理援助の実践力を磨いていきます。

さらに、学生間の国際交流を精力的に進めています。現在、イギリス、タイ、ブルネイ・ダルサラーム、中国への医学部学生の派遣・短期留学、およびこれら各国の大学・医科大学からの学生の受け入れなど、双方向的な交流を積極的におこなっています。また、医学部学生主体のサークル活動もとても活発で、体育系・文化系あわせて40程度のサークル等が活動し、学科や学年の枠を越えた友人関係が培われています。

香川大学医学部で、充実した学生生活を送りながら、医学・看護学・心理援助の道に踏み出していきませんか? 陽光あふれる讃岐の丘で、志のある皆さんが門を叩いてくれるのを待っています!

                                                                                       香川大学医学部長  上田 夏生