FOREWORD
病院長期実務実習について
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実習するにあたって
実習生であっても、患者さんからは医療従事者としてみられるため、服装や言動等に注意を配って下さい。
個人情報保護法や道徳的な観点から患者さんの個人情報漏えいには気を付けて下さい。 また、知人等が入院している場合も例外ではありません。 -
実習時の服装について
- 清潔な白衣を着用して下さい。
- 白衣の下は襟付きのシャツを着用して下さい。
- ジーンズなどラフなズボンは避けて下さい。
- つま先の見える靴やサンダル等は避けて下さい。
- 明るすぎる髪の色は避け、肩にかかる髪は後ろで束ねて下さい。
- 派手なメイクは避けて下さい。
- 爪は切り、マニキュアや香水は避けて下さい。
病棟業務などの際に患者さんと接する機会がありますので、清潔感のある身だしなみを心掛けて下さい。
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持参するもの
白衣、上履き、筆記用具、メモ帳、大学の実習テキストや医薬品集等 その他各大学で持参するよう指示されたもの
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実習スケジュール
調剤室3日
注射補給室9日
製剤室8日
試験研究室1日
医薬品情報室1日
薬務室1日
麻薬室1日
治験管理室1日
病棟業務(服薬指導)20日
病院部局講義・見学5日
腫瘍内科、小児科、放射線部、リハビリテーション科等の講義・見学 -
当院での実習の特徴
- 調剤の際に携帯情報端末 (Personal Digital Assistant : PDA)や自動払い出し機といった最新の機械を導入しています。
- 1人1台iPad miniを配布しているため、分からないことなどはすぐに調べることができ、実習のレポートもすぐに記録できます。
- 週1回の勉強会に参加することで、メーカーからも最新の情報を入手・学習できます。
- 薬剤部のみならず他の部署を見学でき、病院全体のしくみを学ぶことができます。
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その他の注意事項
無断での遅刻・欠席など、実習態度が不適切な場合には実務実習を中止することがあります。
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お問合せ
お問合せ等は下記ボタンからご連絡ください。