このページは、HIV感染症の方が医療機関に受診される時、または生活をしていく上での負担を軽くするために利用できる社会福祉制度について紹介しています。
社会福祉制度にはさまざまあり、どんな仕組みでどんな利用の仕方ができるのか、初めて利用される方は当惑することも多いと思います。この中に記されている制度がすべて使えるとは限りませんし、どうしても使わなければいけないわけでもありません。
一方で、制度を利用するということは、あなたがHIVに感染しているという情報を関係機関に伝えることにもなります。もちろん、制度を申請する自治体や行政機関には「守秘義務」があるので、情報が外部に漏れることはありません。ただし、家族や職場に病気を知られたくないという方は、制度を利用するにあたって注意が必要になります。
これから病気とともに生活していく上でより生活しやすい環境になるよう、ご利用いただければ幸いです。
自分が利用したい制度の詳細を知りたい時、あるいは制度を利用するにあたって分からないことは、ソーシャルワーカーまでご相談ください。