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Wind of olive(オリーブの風)

部署紹介:南病棟7階

2020年6月15日

皆さん、こんにちは。南病棟7階の2年目看護師です。

 入職して1年が経ちました。この1年はあっという間でした。

 

看護師として仕事をする以上、学生とは違い医療職としての責任があります。入職した当初は緊張と不安が常につきまとい、自身は看護師として働いていけるのかと考え、仕事に行きたくないときもありました。

 

そんな私がこの1年間を乗り越える事が出来た要因は患者さんとの関わりです。

 私が勤めるのは膠原病、内分泌、血液内科病棟です。患者さんは慢性疾患を持つ方が多く、退院支援、入院中の精神的なサポートが必要になります。また、何度も入退院を繰り返す方もいます。そのような患者さんから自身の病態のことで不安を感じているにも関わらず新人看護師を気にして下さったり、励ましのお声を頂いたりすることもありました。また、私がした看護に対して患者さんの心からの「ありがとう」の言葉は看護を誇りに感じるきっかけにもなりました。

 

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 他にもプライベートが仕事への活力になりました。私は自宅で柴犬を飼っています。仕事で疲れて家に帰った時に駆け寄ってきてくれたり、一緒に寝たりする姿に癒やされています。散歩も欠かさずに行い、夜遅くまで残って仕事をしたときでも必ず散歩をしています。癒やしが仕事への活力になり、ペットの餌代を自身が稼いでいると考えると仕事への意欲が高まります。 

仕事をするためにプライベートの癒やしというのは本当に大事だと身にしみた1年でもありました。。。

 

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 看護師は大変だと常に感じます。ですが同時に自身の看護に誇りを持てる仕事でもあります。看護師として精神的なサポートを行う中で患者さんに寄り添うことを実感し、看護を誇りに感じることが出来ると考えます。患者さんに寄り添う看護を目指したい方は是非一緒に働いてみませんか。当病棟で皆さんと共に働く日が来ることを心よりお待ちしています。

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