Wind of olive(オリーブの風)

「患者さんの笑顔のために」

2021年9月27日

みなさん、こんにちは。

 大学病院一筋、20年以上勤めている緩和ケアセンター看護師です。

 

緩和ケアセンターには、化学療法看護認定看護師、緩和ケア認定看護師、がん看護専門看護師というがんに関連した資格を有している看護師4名が所属しています。

痛みや気持ちの落ち込みなど、何らかのお困りを抱えた患者さんの相談を病棟や外来から受ける事が多く、日々緩和ケアチームや緩和ケア外来、看護外来での活動を通して奮闘しています。

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どんなに厳しい状況であっても、患者さんやご家族が日々の生活の中で癒しや楽しみを感じられるようケアを提供し、夜眠れた、痛みが和らいだ、食事が美味しいと思えたなど、患者さんが笑顔で語ってくれる事が何より嬉しく、私たちのモチベーションに繋がっています。患者さん・家族がお互いへの感謝を伝えあったり、大切な思い出話に花を咲かせている時間を一緒に過ごさせて頂くことで、生きる事、死ぬ事など多くの事を感じ学んでいます。

患者さんの辛い症状を緩和するために何が必要か、緩和ケア医師、精神科医師、歯科医師、整形外科医師、看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、ソーシャルワーカー、臨床心理士、歯科衛生士という多職種が集まり、それぞれの専門性を発揮した議論を重ねています。これほど多くの職種が揃っている施設は少ないと思います。

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患者さんの辛さに向き合った後、私たちの心が疲れてしまう事もあります。そんな時は、緩和ケアセンター看護師みんなで心の荷物を解放し、お互いの実践をよく頑張ったと労い、時にはアドバイスをもらい、また明日も頑張ろうとエネルギーをチャージしています。

すべては「患者さんの笑顔のために」。

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