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Wind of olive(オリーブの風)

特定行為研修センター

2023年7月19日

看護師の特定行為研修は開講4年目を迎えています。

第4期生は県内外の病院や診療所の最前線で活躍中の看護師5名の方が受講しています。

普段はそれぞれの現場で働き、仕事と両立させながらe-ラーニングやレポート課題をこなしています。先日は1か月ぶりの登校日でした。

 

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この日の共通科目の授業では、認知症疑いの患者さんの診察スキルを学ぶ実習や、膀胱内の残尿をエコーで確認する手技、残尿量の計算などに取り組みました。皆さん真剣に授業に臨んでいます。

 

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研修生からは、「お互いの考えを聞くことで視野が広がる。興味深い。」「痛がっている際の鑑別には、痛みの部位の周辺の解剖を意識することが大事だと学んだ」「たくさんの質問に先生が一つ一つ熱心に回答してくださった。充実していた。」といった声が授業後に聞かれていました。

休憩時間は、和気あいあいと会話が弾んでいます。お互いに立場や役割は異なりますが、一緒に学ぶ同志として尊重し合い、登校を重ねるたびに結束が強まっています。

これからも支え合って、1年間の研修を乗り切りましょう!!

WOCナースの仕事術-Part 2-

2023年7月 7日

皮膚・排泄ケア認定看護師の実践についてシリーズでお伝えします(*^^*)

2回目のテーマは「最新のマットレスが揃っています」

当院には様々な入院患者さんに合わせられるマットレスがそろっています。

急性期病院であり、様々な病気を持った患者さんが治療に来られます。

どんな持病があっても、入院中一時的に体力が低下しても、治療のためにベッドから離れられない期間があっても、療養生活が少しでも快適に過ごせるようなマットレスを揃えています。

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賽の目状にクッションが割れて体を包み込んでくれるマットから、自動で体位変換をしてくれるマットレスなど患者さんの病状に合わせて使い分けができます。

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もちろん、そのマットが適切に選択、使用できているか、病棟看護師と皮膚・排泄ケア認定看護師によるチェックは怠りません!患者さんには安心して入院していただけます。

内視鏡診療部

2023年7月 7日

5月から放射線部内視鏡診療部に育休復帰したママナース2人です。

放射線部内視鏡診療部は、診断に必要な検査や専門的な治療を行っている部署です。

今までは病棟で勤務していたので、経験したことのないことばかりで配属前は不安がいっぱいありました。

しかし先輩方が優しく教えてくれ、何とか毎日の業務を行い、経験を積むことができ検査治療への理解を深めることができています。

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私たちは、短時間勤務制度を使って平日勤務しています。

部署内には、子供を持つ先輩ママもたくさんいて、子供の体調や家庭のことも気遣ってくれています。子供の急な体調不良や保育園のイベントなどでお休みが必要になっても、師長さんをはじめ、皆さんが快く休みを取れるよう配慮してくれるので、安心して働くことが出来ています。

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家では、育児と家事に奮闘し、お休みの日は家族で楽しい時間を過ごしています。私たちの楽しみは、子供と公園へ行くことです。今は雨ばかりなので、早く梅雨が終わるといいな・・・。

看護師とママの両立。メリハリのある生活は、とても充実しています

成人看護学実習

2023年7月 7日

臨地実習お疲れ様でした。

香川県立保健医療大学の学生が2週間の成人看護学実習を行いました。

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受け持ち患者情報から十分な事前学習を行い、実習初日から術前指導や不安に対する看護計画を検討して臨まれるなど熱心に取り組んでいただきました。

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「毎日新しい疑問についてカンファレンスでメンバーと意見交換したり、情報を共有したり協力体制もバッチリです。」と病棟看護師長も太鼓判を押す実習内容でした。

 指導する看護師も学生の皆さんの「真摯に看護に向き合う姿勢」に刺激を受けて、充実していたとのことです。

 楽しく、実りある実習をしていただけて嬉しく思います。

 近い将来、皆さんと一緒に働けるようお待ちしています。

WOCナースの仕事術-Part 1-

2023年7月 3日

皮膚・排泄ケア認定看護師の実践についてシリーズでお伝えします(*^^*)

1回目のテーマは「患者さんにあったケアを目指します!」

入院された患者さんは、点滴や手術、様々な検査を受けられます。同時に色々な医療機器を装着する場面もあります。そのような状況でも、患者さんに新たな傷や皮膚のかぶれを発生させないため、病棟看護師と患者さんの皮膚や創、床ずれを専門で看ている皮膚・排泄ケア認定看護師で患者さんの皮膚の観察やスキンケア方法について日々カンファレンスを行っています。

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「どうすると患者さんにいいケアができるだろうか?」の視点を大切に、しっとりつやつやの肌を持って退院いただけるように意見を出し合って、熱く話し合っています。

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病院見学

2023年5月24日

病院見学受付中(*^^*)

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20243月卒業予定の方を対象に病院見学を

受け付けています。

(残念ながらインターンシップはお休み中です)

当院の特色や教育体制、新人看護師育成、キャリアアップ支援、福利厚生などについて説明の後、看護師宿舎の見学を行っています。

タイミングが合えばヘリポートの見学も可能です。

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面会制限があり病棟の見学はできませんが、看護師長から病棟の概要について説明を聞くこともできます。

関心のある方は看護部ホームページをご参照の上、お電話でお申し込みください



G7広島サミット

2023年5月23日

こんにちは。

救命救急センターで勤務する、DMAT看護師です。

DMATとは、「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、Disaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略して「DMAT(ディーマット)」と呼ばれています。

私は先日、広島で開催されたG7広島サミットに、DMAT医師2名と参加しました。医療班としての参加です。機密事項も多く、ミッションの詳細をお伝えすることはできません。しかしそれだけ、世界中のVIPが広島に集結したということです。

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VIPVIPを取り巻くスタッフに万が一の事態が発生した場合、迅速に対応できるよう、私たち医療チームが、陰ながら支援させて頂きました。

DMATと聞くと、東日本大震災や熊本地震での支援など、自然災害を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし今回は、テロや大規模な交通事故など、多数傷病者が発生した場合に対応することが、ミッションの1つでした。これらは特殊災害や人的災害とされています。

久しぶりに訪れた広島は、全国から集結した警察官や警察車両が数メートルおきに配置されており、物々しい雰囲気でした。会場に入るためには、専用のパスカードが必要です。空港で見かけるような金属探知機が設置されており、危険物探知犬も見かけました。救急隊やSP、会場で働く方たちなど、様々な職種が協力してサミットを支えていることを実感しました。

今回の貴重な機会を活かし、今後起こりうる様々な災害に対応できるよう、DMATとして精進していきたいと考えています。DMATに興味のある方、ぜひ一緒に働きましょう。

 

泌尿器科・腎臓内科・血液浄化療法室

2023年5月16日

「新採用者を迎えました!(東病棟3)

こんにちは。東病棟33年目看護師です。

東病棟3階は泌尿器・副腎・腎移植外科、腎臓内科、血液浄化療法室を担当しています。手術や腎臓移植、化学療法、放射線治療、透析導入など様々な患者さんが対象となります。

また東病棟3階は、病棟・外来・血液浄化療法室のユニット化を開始し、今年で4年目になります。通院・入院・退院後の生活まで患者さんそれぞれの経過や生活背景を多角的に捉え、個々に合った継続的な看護を目指しています。

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病棟にはWOC認定看護師、腹膜透析指導看護師、移植レシピエント・コーディネーター、慢性腎臓病療養指導看護師が所属しており、より専門知識を取り入れながら看護を行うことができています。 

そして今年度4名の新採用者を迎えました。まだ緊張している姿もありますが、先輩の背中を見ながら、少しずつできることが増えています。またHandHeadHeartの「3つのH」を意識しながら、患者さんと笑顔で接している姿を見て、とても頼もしく思います。

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若手からベテラン看護師まで幅広い年代のスタッフや先生方とともに活気ある、和やかな病棟です。ぜひ私たちと一緒に働いてみませんか?病棟スタッフ一同お待ちしています!

外来化学療法室

2023年5月16日

こんにちは!私は外来化学療法室で勤務している看護師です。

私には子どもがいて、仕事と子育ての両立をめざして日々奮闘しています。

私たち家族の趣味はキャンプです。休日にはキャンプに行き、虫をつかまえたり子どもとキャッチボールをしたりして楽しく過ごしています。特にたき火が好きで、眺めているととても癒やされます。この時間が仕事をがんばる活力となっています。

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外来化学療法室では外来通院する患者さんに対して、安全に安心して薬物療法を受けていただけるよう取り組んでいます。。抗がん剤や分子標的治療薬・免疫チェックポイント阻害薬や新薬の開発に向けた治験など、最新の治療を行っています。治療を受ける患者さんは、がんの早期から終末期にわたり、またAYA世代から高齢者の方までと様々です。手術前後の補助療法、苦痛症状の緩和など多岐にわたり、治療に対する支持療法やセルフケア支援、意思決定支援など、患者さんのみではなく御家族も含め介入を行っています。治療に対し不安が強い方や疼痛コントロールが必要な患者さんも多く、緩和ケアチームや栄養士・薬剤師・MSWなど多職種と連携し、患者さんが満足できる治療を実施できるようワンチームで頑張っています。

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スタッフは、育児休業より復帰した時短勤務の看護師や小学生を育てる看護師など、様々な勤務形態で働いています。看護師としてのスキルアップと共に、家族との時間を充実したものとできるよう、日々スタッフで協力しています。今後も、子どもに尊敬されるような看護師を目指していきます。

呼吸器外科・内科

2023年5月16日

《がんばれ!新人&プリセプター》

 

南病棟6階は、主に呼吸器内科、呼吸器外科、乳腺内分泌外科の病棟です。

今年度は、新人を4人迎えることができました!

4月に入職し、あっという間に1ヶ月が経過しました。4月中はシャドーイングが中心でしたが、5月に入り先輩と一緒に患者さんを受け持っています。

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当院では、プリセプターが新人の看護実践能力向上のためにサポートを行っています。

採血の練習場面の様子をのぞいてみましょう~

新人Mさん:よろしくお願いします。緊張します~(汗)

プリセプターSさん:大丈夫、大丈夫!失敗してもいいからね~(ちょっとドキドキ)

私も最初は緊張していたよ~

穿刺角度気をつけてね~

新人Mさん:は、はい。

プリセプターSさん: 患者さんへの声かけも大事だよ~

・・・無事、採血練習は成功しました!

プリセプターSさん:上手にできたね~(ほっとしている)

新人Mさん:ありがとうございます!(笑顔)

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南病棟6階では、"新人は、病棟全体でサポートしよう!プリセプターも全力でサポートしよう!"をモットーにしています。

各科の先生たちも、質問すると、とても丁寧に教えてくれます。

今年度も、新人の皆さんの成長がとても楽しみです!

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