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Wind of olive(オリーブの風)

こんにちわ 手術部です!

2022年8月 9日

 

手術部ナースは多くの診療科といろいろな術式に対応するべく、日々積極的に学習会を開いています。

今回は、整形外科の膝の手術に関する学習会の様子をお伝えします。

 

整形外科の手術では、まるで大工道具のような器械がたくさんあります。より術後のQOLを高められるよう、患者さんの骨や関節の形に合う器械を選ぶ必要があります。

そこで、先輩ナースと器械の業者さんにも入っていただき、より専門的な、より最新の知識を学びます。

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説明の後は、実際に器械を触って練習です。説明の時よりもみんなの顔が真剣です。


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でも、ちょっとおちゃらけたお兄さんもいて、楽しい部署であることが伝わります()

 みなさん、ぜひ当院の手術部で一緒に働いてみませんか。お待ちしています。




夫婦そろって育児休暇を取得!2人のママナースです。

2022年8月 4日

皆さんこんにちは。東4階病棟、整形外科に勤務する10年目看護師です。そして、家に帰れば2人の子供を持つ母です。

突然ですが、20224月から育児・介護休業法が改正され「産後パパ育休」という制度が新設された事によって男性も育児休暇が取得しやすくなった事はご存知でしょうか。

我が家は主人と同職場であり、夫婦で育児休暇を取得しました。


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写真はコロナ前に育児休暇中に旅行に行った写真です。

共働きであれば家族と一緒に過ごす時間はかなり限られます。特に変則的な勤務となる看護師という仕事は子供との時間は少なくなりがちです。出産後に慣れない育児に奮闘しながら夫婦で助け合い、また子供の成長を一緒に感じながら育児をする事で絆が深まった気がします。

なんなら子供たちは私より主人に懐いている気がします。(笑)

また、男性育児参加休暇制度という制度も利用し2人目の産前産後は上の子がいるためとても助かりました。

今年から世の中は男性も育児休暇が取得しやすくなりましたが、それより前から当病院では男性が育児に参加できるようしっかりとサポートされており、育児休暇だけではなく、復帰後も看護休暇の取得や育児短時間勤務など様々なサポートがあります。

私は平日の日勤のみお仕事をさせていただいています。主人や職場の皆さんに支えてもらい、お家で子供たちと過ごす時間も大切にしながら働いています。

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病棟の紹介は当ブログの202171日、202063日に掲載されています。過去のブログも見ていただけたら嬉しいです。東病棟4階は魅力あるスタッフがたくさんいます。

これからもみんなと協力して患者さんに寄り添った看護を提供でいるよう日々頑張っていきたいと思います。



南病棟4階の魅力的な看護補助者紹介!

2022年8月 1日

病院内で青緑色のユニフォームを着た病院スタッフを見かけたことがあると思います。

その方達は「看護補助者」といい看護師の指示のもと生活環境に関わる業務(患者のベッド周囲の環境整備やベッドメイキング)や日常生活に関わる業務(身体清潔・排泄・食事の介助、車椅子を使用しての患者搬送)や診療に関わる周辺業務(看護用品および消耗品などの補充・整理整頓や看護職員が行う書類・伝票の整理や診療録の準備)などを行っています。

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南病棟4階の看護補助者はとてもしっかり者で魅力的な6名(日中4名、夜間2名)が勤務しています。

脳神経外科・脳神経内科病棟の特徴として、脳・神経・脊髄などの疾患から様々な障害により日常生活に介助を要する患者さんが多く入院しています。特にシャワー浴、清拭、オムツ交換、体位変換、ベッド搬送、食事、シーツ交換など看護師1人では難しいときに声をかけると快く助けてくれます。

看護補助者は様々な訓練(研修や演習)を積み大活躍、どんな困難にも頭脳と行動力で立ち向かう様子から南病棟4階の「チャーリーズ・エンジェル」(ちょっと古いですが)と呼ばせてください。

 看護補助者は定期的に看護技術、安全対策、感染対策などの研修を受けており、私たちも信頼してお願いすることができます。患者さんだけでなく、患者さんを取り巻く環境にも細やかな気遣いをすることができ「看護チーム」の一員としてなくてはならない存在となっています。

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これからも看護師と看護補助者がしっかりとコミュニケーションをとり、お互いを尊重しながら協働することで安全で質の高い看護サービスを継続的に提供していきたいと思います。



皆さんこんにちは、糖尿病看護認定看護師を紹介します!

2022年7月26日

東病棟5階は消化器内科・総合内科48床の病棟です。

消化管や胆膵疾患に対する内視鏡的検査・治療、肝疾患に対する集学的治療が行われており、生涯にわたり治療や自己管理を必要とする患者さんが多くいます。

今回は東病棟5階で勤務している糖尿病看護認定看護師を紹介します。

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お気づきでしょうか、東病棟5階は糖尿病内科の病棟ではないのですが、糖尿病看護認定看護師がいるのです。

糖尿病の患者さんが入院する病棟ではないのに、糖尿病看護認定看護師は何をしているのでしょう。

 

香川県は糖尿病の患者さんが多い県です。そして消化器、特に肝疾患と糖尿病は密接にかかわっています。

そのため病棟には糖尿病とともに生きている患者さんが多くいらっしゃいます。

糖尿病内科の医師に急いで聞くまでもないけど、気になったことを聞けたり、一人ひとりに合わせた支援のポイントで悩んだときに相談をしやすかったりと、些細な不安や疑問をすぐに解消できます。

 

糖尿病患者さんのフットケア方法についてです。実際に認定看護師が糖尿病患者さんの足をどのようにアセスメントし、ケアを行っているか、タイムリーかつ間近でみることができます。知識と実践がつながることで看護の面白さを感じることができます。

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認定看護師がどのような視点でインスリンを使用している患者さんの血糖変動をみているか、どのような点に注意が必要かなどのアドバイスを気軽にもらえることで患者さんへのケアに活かしていけます。

認定看護師と聞くと少し近寄りがたいように感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし東5階にいる認定看護師さんはそんなことはなく、休憩室では冗談を言ったり、子供の話をしたりしています。スタッフとして一緒に働いているからこそ、スタッフ同士の人となりがわかり、話がしやすい環境にあります。

 

患者さんにとって生活の場が治療の場でもあるのです。

一人ひとりの患者さんが、人生において何を大切にし、その人らしい幸せな生活を送るにはどうすればよいか、ともに考え、寄り添い、支援をしています。

 

ここまで読んでくださったみなさん!私たちと一緒に看護をしたくなってきたのではないでしょか。みなさまと共に看護できる日を心よりお待ちしています!



私のリフレッシュ方法紹介します!

2022年7月21日

こんにちは。私は総合地域医療連携センターで勤務している看護師です。

総合地域医療連携センターでは入院前から在宅までの支援を行い、患者さんが安心して療養生活が行えるように、病棟看護師やソーシャルワーカーとともに支援しています。

 総合地域医療連携センターには子育てをしながら勤務を行っている看護師がたくさんいます。私自身も現在小4の長男、小1の長女、年中の次男の3人の子供を持つ母親です。勤務形態は月曜日から金曜日の時短勤務をしています。休日には子供たちと過ごし、充実した時間を過ごしています。

 その中での私の一番のリフレッシュ方法を紹介します!

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小さいころから主人の影響で野球が好きだった長男が2年前より小学校のスポーツ少年団に入団しました。

主人もコーチとして参加し、毎週末、私自身も長女や次男とともに応援や当番に勤しんでいます。

屋外でのスポーツに縁がなかった私にとって屋外での活動はとても体力を消耗します。その上、長女や次男

も活発で応援とともに子守りが必要のため、夏は汗だくです...

しかし私自身も野球が大好きなため長男の活躍に一喜一憂し、楽しい汗を流しています。

また、学年を超えた保護者との交流ができることも楽しみの1つです。そして、長男の背中を見ていた長女

が入団意欲を示しています() 長女が入団すれば、子守り人数が減るため母にとっては大歓迎です!


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そのうち座ってゆっくり応援できることを夢見て、今は子守りと長男の追っかけを精一杯楽しみたいと思い

ます。こうして充実した休日を過ごしながら看護師として勤務できるという環境に感謝し、仕事と育児の両

立をこれからも続けていきたいと思っています。




アラフィフ看護師おすすめ!酵素ジュース

2022年7月19日

当院のNICUに勤務して11年目のアラフィフ看護師です。

突然ですが、皆さんは次の質問でいくつ自分に当てはまりますか?

1.  よく頭痛がする。頭が重い

2.  めまい、耳鳴りがする

3.  夜中に目が覚める。寝付きが悪い

4.  目の充血、クマができる

5.  くしゃみ、鼻水、鼻づまりがある

6.  咳がよく出る。喉がはれやすい

7.  舌が白い

8.  じんましん、発疹、にきび、肌のかゆみが出る

9.  多汗、寝汗が多い

10.   便秘症、便やおならが臭い

11.    食後すぐ眠くなる

12.    昼間に眠くなる

13.    むくみやすい

14.    手足が冷える

15.     集中力が続かない

16.     物忘れしやすい

17.     落ち着きがない、怒りっぽい

18.     疲れやすい

19.    無気力になりやすい

20.     生理不順、または生理中が重い

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これは、自分の酵素レベルを確認する指標です。

0/酵素が十分にあり、いたって健康!

13/酵素レベルは普通

46/消化酵素が不足気味

7個以上/消化酵素・代謝酵素ともに大幅に不足という結果です。

私は7個でした。消化酵素と代謝酵素が50%:50%の状態が健康な状態です。体内酵素の量が減ると、消化酵素が優先して働き、代謝酵素が不足するので代謝が落ちて、免疫力が落ちたり、太りやすくなったりします。近年のコロナ禍と年齢から健康に気をつけるようになりました。そこで、始めたのが酵素ジュース作りでした。どうして酵素ジュースって思うかもしれませんが、代謝酵素を補うことが出来るのは食物酵素なのです。もちろん、食物酵素なので食べ物の中に含まれていますが、多くの酵素を摂ろうと思うと多くの食べ物が必要になります。簡単に素早く摂ることができるのがジュースです。酵素ジュースは約4週間で完成です。写真の様な状態で、毎日瓶をまわして酵素を育てています。ジュースを飲んで、若い同僚と頑張っていきたいと思います。皆様も健康に気をつけて頑張りましょう。

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新人看護師研修の報告をします!

2022年7月14日

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新人看護師の皆さんも病棟配属になり、早くも3か月が経過しました。配属部署で先輩方の指導を受けながら、日々成長の真っ最中です!

  KNADSのチャレンジⅠ研修として、630日に「BLS研修」が行われました。BLSとは、Basic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことを言います。BLSは、正しい知識と適切な処置の方法さえ知っていれば、医療従事者でなくとも誰でも行うことができます。


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BLS研修では、当院の認定看護師・専門看護師を講師として、BLSに関する講義を受けた後に、グループに分かれてBLSの演習を行いました。講師の丁寧な指導のおかげで、新人看護師の皆さんは全員、技術チェックも筆記試験も合格しました!おめでとう!



病院見学に参加してみませんか?

2022年7月12日

香川大学医学部附属病院では、当院で働く魅力を知っていただく機会として、病院見学を随時受け付けています。コロナ対策のため、病棟見学は中止していますが、外来・ヘリポート・宿舎などの見学は可能です。宿舎は2023年2月にリニューアルされますので、工事のスケジュールによっては見学ができない場合もあります。

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申し込み時に要望をお伝えいただけたら、できる限りの対応はさせていただきたいと思っています。実際に当院の雰囲気に触れていただける機会となっておりますので、どうぞ気軽にお申し込みください。申し込み方法は、HPに記載している連絡先に直接電話でお願いします。平日の13301500で希望日と、名前、連絡先、学校名・学年、聞きたいことなどをお伝えください。

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病院見学に参加された方には、なんと!当院オリジナルグッズをプレゼント!

駐車場代も無料となりますので、駐車券をもってきてくださいね。それでは、皆様とお会いできることを楽しみにしています。


南病棟5階 メンズナースの絆は永遠に不滅です!

2022年7月 5日

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皆さん、こんにちは。南病棟5階に勤務するメンズナースです。

南病棟5階は消化器外科・乳腺内分泌外科病棟です。ここでは、外科手術や術前後の放射線治療や化学療法を受ける患者様が入院されています。治療を受けられる患者様の不安に寄り添い、患者様が自分らしく生活できるように、多職種と関わりながら看護を提供しています。


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僕たち、南病棟5階のメンズナースは、個性豊かなスタッフ達に囲まれながら、いじられ役として場の雰囲気を和ませながら、力が強い!まわりのことによく気が付く!医者との関係性が良好に築ける!といった強みを生かし日々奮闘しています。また、男性だからこそ患者から受ける相談もあります。

コロナ禍になる前はメンズグループで勤務終わりや休日で食事会を行い、仲を深め合っていました。異動や退職に伴って関わりが薄くなりがちですが、メンズナースとしての絆は永久に不滅です!これからメンズナースを目指す方の手本になれるように精進し、よりよい看護を提供できるように頑張ります。



東病棟6階 この枕は何に使うでしょうか?

2022年6月30日

こんにちは!東病棟6階の2年目看護師です。


東病棟6階は眼科32床、皮膚科7床、整形外科5床、合計44床の混合病棟です。白内障、緑内障手術など眼の手術で入院される方が多く、年間1600件程度の手術が行われています。そのため、入退院の多い部署でもあります。(早いときは1泊2日で退院します)

入院される方は高齢者が多く、施設からの入院や介護サービスを受けている方がたくさんいらっしゃいます。退院後も安心して生活できるよう、外来や総合地域医療センターの退院支援看護師と連携し、入院前から退院後に向けて看護支援を行っています。

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突然ですが、クイズです!東病棟6階ではこのような変わった形の枕がたくさんあります。

治療に使うものですが、どのように使用するかわかるでしょうか?

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正解は『うつむき専用の枕』です。

網膜剥離で眼内にガスを入れた方は、ガスで剥離部分を押さえつけるために医師よりうつむきの体位指示が出ます。私達看護師は、患者にうつむき枕の使用方法について説明したり、入院中にうつむきを継続できるよう苦痛の緩和を図ります。

今年は2名のフレッシュナースが加わりました。熟練ナースの方々と一緒に1年生をフォローしながら、共に成長していきたいと思います。




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