Wind of olive(オリーブの風)

クリティカルケアに魅せられて

2019年6月14日

こんにちは。

急性・重症患者看護専門看護師の粂橋です。

 

私は漫画ブラックジャックや、米ドラマERの医療の世界に魅せられ、看護師を目指しました。そして入職時の部署希望では「救急・集中治療領域」を選択し、入職以降ずっとこの領域で働いています。

専門看護師を目指したきっかけは、自分の部署に集中ケア認定看護師の先輩がおり、いつも相談すると的確なアドバイスを頂け、一緒に実践し、クリティカルケアの魅力を存分に教えて下さいました。そこで私も先輩のように、クリティカルケアについてもっと知りたい!と思うようになり、先輩に相談したところ、じゃあ専門看護師はどう?認定看護師と専門看護師は役割が違うから、あなたと私でもっと良いケアが出来るようになる!と言って頂きました。そこで専門看護師について調べ、クリティカルケア看護について探求したい私には、専門看護師が合っている!と考えました。

専門看護師は大学院の修士課程の中に教育課程がおかれ、2年が基本です。私は職場を一旦離れて通いましたが、大学よっては働きながら通うことも可能です。1年目は院生主体での座学がみっちりと、2年目は研究に明け暮れました。卒業後半年程度の実務経験を経て、専門看護師の資格試験に無事合格しました。

今は専門看護師として、あの先輩のように看護職のみならず他職種にもクリティカルケア看護の力・魅力を伝えられるよう日々奮闘しています。

また施設外でもファシリテーターとして自身の再学習の機会もたくさんあり、まだまだ日々勉強です。

 

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専門看護師を目指してから一つ思う事は、学びの場には本当に魅力的な先生や学び合う仲間がいました。これからも学びの機会・人との出会いを大切に、成長していけたらと思っています。

「Nursing is of an art」

2019年6月14日

がん化学療法認定看護師の雜賀です。現在、外来化学療法室で専任として勤務しています。

がん患者さんを看護する中で、もっと患者さんの力になりたいと思ったことが、がん化学療法認定看護師を目指したきっかけでした。

 

認定校では、がん化学療法薬の投与管理とリスクマネジメント、各疾患のレジメンの特徴、副作用症状のマネジメント、がん化学療法を受ける患者・家族への心理的・社会的アセスメント等について学びを深めました。

 

患者さんとの関わりで印象に残っているのは、抗がん剤が奏功して治療が終了することができた場面です。抗がん剤治療は疾患によって治療のゴールが違うので、個々への対応が難しいです。治療の効果があり、患者さんの笑顔が見られることが仕事をする上で一番の喜びでもあります。

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私の趣味は旅行と絵画鑑賞です。好きな画家は17世紀に代表するフェルメールです。オランダへ旅行に訪れたとき、その絵の中に吸い込まれていく感覚がありました。光がとても美しく描かれていました。看護師の創造性を働かすためには感性を磨くことが重要であると思うので、余暇を活用していきたいです。

 

これからも、安全・安楽・確実に看護が提供できるように努力していきたいと思います。

「笑いと癒し」を大切に

2019年6月10日

がん看護専門看護師の重田宏恵です。

 

私は中学生の時に「手」に職が欲しいと閃き、迷いなく看護師の道を選びました。

様々な経験を重ねながら、患者さんの近くで直接的な看護を実践し続けたいという思いを膨らませ、がん看護専門看護師の取得を決意しました。

大学院生活は目から鱗の連続で、大嫌いな英語と向き合う辛い日々でしたが、苦労を共にした修士仲間は私にとってかけがえのない財産となり、今でも心の拠り所になっています。

 

先日、名古屋で開催された日本CNS看護学会に参加してきました。

学会は最新の知見や動向を把握するだけでなく、各都市の美味しい食事を楽しむことができます。

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名古屋といえば「ひつまぶし」。

身はふわふわ、皮はカリっと香ばしく、至福のひと時を過ごしました。

 

日々壁にぶつかったり、悩むこともありますが、私のモットーである「笑いと癒し」を大切に、自分らしく1歩ずつ前進していきたいと思っています。




























 

「ゆるぎたるぎで、いかんか」

2019年6月 1日

こんにちは。

香川大学医学部付属病院 がん看護専門看護師の三木晃子です。

私は、がん相談支援センターで働いています。

がん相談支援センターでは、国立がん研究センターの教育・研修プログラムを修了したがん専門相談員が対応にあたっています。

当院では、看護師、医療ソーシャルワーカー、事務員が相談窓口にいます。

内容によって臨床心理士や管理栄養士、薬剤師とさまざまな医療従事者の協力を得て相談に応じています。

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私は、相談対応で「人は誰一人として同じじゃない」ことを学びました。

全く同じものを見て、同じことを聞いても、そこから起こる感情や受け止め方は、それぞれ異なります。

その人らしさを大切に...難しいことなのですが、患者さんやご家族が生活と治療・療養と折り合いをつけていくお手伝いを行っています。

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最後に、私の日常から。

朝から天気がよく雲ひとつない青空、4月の土曜日。

三豊総合病院の研修会に参加予定だったので、早めに出発し、三豊市を満喫しました。

日本のウユニ塩湖ともいわれる、父母ヶ浜。

きれいな砂浜で、爽やかな風に吹かれながら、ふわふわかき氷を食べました。

残念ながら、父母ヶ浜の幻想的な写真は撮れませんでしたが、充分満足できました。

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患者さんから教えてもらった言葉、「ゆるぎ たるぎ」

これは香川県の方言で、ゆったりとした、満ち足りた様子をいい、臨機応変とか、融通し合うことをしめすようです。この言葉は、私のモットーです。

ついついばたばたと忙しくしてしまいがちですが、いつでも気楽に声をかけてもらえるように。

忙しい時こそ、つねにゆったりした気持ちをもっていようと思っています。

 

認知症看護認定看護師

2019年5月26日

認知症看護認定看護師の森郁代です。私はもともと老年看護に関心があり、介護保健施設やデイケアでの経験を経て、病院での認知症看護に取り組みたいと思い認定看護師をめざしました。子供が中学2年生のタイミングで、兵庫県看護協会に約7カ月間長期研修に行かせていただきました。認定看護師教育課程の研修期間は大変なこともありましたが、熱く語り合ったり、ともに悩んだりと同じ目的をもち、認知症看護への熱意を持ったたくさんの仲間ができました。年齢はさまざまですが、今でも相談したり、励ましあったり、研修や学会などでネットワークをつないでいます。

このブログを読んでくださる皆さんの中で、認知症看護への熱意を持った仲間が増えることを願っています。

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私のリフレッシュ方法は、のんびりした旅行と娘と行くライブです。先日家族で行った直島の日帰り旅行とライブに持っていくペンライトたちの写真です。わかる人には分かるペンライトですね。

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手術室看護師って何してるの?

2019年5月21日

こんにちは

手術看護認定看護師の松尾です。

皆さんは手術室看護師って具体的に何をしているのだろう?と疑問に思ったことはありませんか?

手術室看護師といえば、『手術の介助』というイメージが強いのではと思います。

しかし近年は、周術期看護へと手術室看護師の役割が拡大されてきています。

という訳で、『手術の介助』それだけではありません。

術中はもちろん、患者さんが入院する前の術前外来から術後まで関わっています。

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術前外来では問診をとり、全身状態の評価を麻酔科医師と共に行います。

最近、その術前外来である患者さんと出会いました。

その時のお話をしたいと思います。

その方は手術をうける予定ですが、原因不明の皮膚疾患を持っており

ステロイド剤・免疫抑制剤を服用しておられました。副作用のためか脱毛もあり、皮膚も弱く

その事を気にされている様子でした。いつものように問診を取り終え、最後に聞いておきたいことはないか質問したところ、ポツリポツリと話し始めてくれました。

掛り付けの皮膚科医師から「手術をうけるには危険性が高い」と説明を受け手術をすることが怖い、でも、主治医の先生からいろいろと説明をしてもらったので、大丈夫とは思うけれどやっぱり怖いと話しはじめてくれたのです。

私は、患者さんの訴えにうなずき同意しながら、質問にはわかりやすい言葉で答え、少しでも不安が解消できればと考えていました。術前外来の診察が全て終わり、帰る間際に患者さんから

「いろいろ丁寧に聞いてもらったので落ち着きました。ありがとう。」

と声をかけていただきました。

患者さんの思いを感じとり、患者さんの思いに寄り添った対応をすることで、こちらの気持ちも受け取っていただけ、安心感を与えられるのだと改めて感じた出来事でした。

 

手術室看護師は患者さんと直接関れる時間はごくわずかですが、このように短い時間の中で深い関わりを持つこともでき、手術室の中を知っているからこそ手術を受ける患者さんに伝えられるものがあると思っています。そして、当院で手術を受ける全ての患者さんが、この病院で手術をうけて良かったと言ってもらえるような手術室にしていきたい、そうすることが手術看護認定看護師としての私の役割であり目標としているところです。


「最善のケア提供を目指して」

2019年5月14日

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乳がん看護認定看護師の山下です。私は2006年に認定看護師になりました。

資格を取得しようと思ったきっかけは、当時、外科病棟で勤務をしていた時に外科外来へ業務応援に行ったことがきっかけになりました。

乳がん患者さんは術後トラブルがなく、短期間で元気に退院するというメージがありました。
しかし、外来で久々にお会いした患者さんは、化学療法で髪の毛が抜けたり、爪が剥がれるなど容姿が変化していたり、手術した腕が健側の倍以上に腫れて困っている状況でした。
看護師として何とかケアをしたいと思ったのが最初のきっかけです。

当院は認定看護師・専門看護師をはじめ、リンパ浮腫療法士、糖尿病療養士などの多数の有資格者が存在しています。
ケアで困ったときに、より専門的な知識・技術をもった看護師に相談できることが当院の強みであり、協働することでより良いケアにつながります。

がん患者さんに向き合うためには、自分自身が心身ともに元気でいる必要があります。
私は、仕事の後にピアノやテニスなどでリフレッシュしています。

当院では福利厚生も充実しています。年間を通して夏季休暇の取得が可能であり、
海外旅行好きの私は世界各地をベストシーズンに訪れることができます。

医療の現場はストレスの原因がたくさんあります。
ストレスと上手く向き合いながら、最善のケア提供を目指して、日々努力したいと思います。

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新年度

2019年4月25日

病院再開発が終了し、玄関ホール、正面玄関、ロータリーが新しくなりました。

中庭と池が広々したオープンスペースに姿を変え以前とはずいぶん趣が変わりました。

令和元年 香川大学医学部付属病院も新たなスタートです。

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♪♪リレーブログ♪

2016年3月15日

はじめまして。
摂食・嚥下障害看護認定看護師の河野です。

早いものでもう3月、1年の活動を振り返る時期になりました。

今年度は院内で開催されている、がん患者サロンでお話をさせていただく機会がありました。演習ではお茶にとろみをつけて試飲し、普段のお茶とのちがいを体験していただいたり、自宅でできる訓練として嚥下体操を一緒に行いました。写真はそのときの様子です。
みなさん熱心に聞いてくださり、とても充実した時間となりました。

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摂食・嚥下障害は「口から食べること」にまつわる、私たちにとって身近な問題です。

1人でも多くの人に関心を持ち実践してもらえるように、次年度も活動していきたいと思います。

次回は、急性・重症患者看護専門看護師の粂橋さんです。お楽しみに・・・

♪♪リレーブログ

2016年2月23日

昨秋から始まったリレーブログ、記念すべき第10回となりました!

これからも引き続き 専門看護師、認定看護師、総勢29名がリレー形式でお送りします。


今回の担当は・・・

がん化学療法看護認定看護師の雑賀です。

 

私は外来化学療法室に勤務しています。

がん患者様が、安心して治療に臨んでいただけるようサポートしています。

 

今回は趣味の1つである、癒しの旅をレポートしたいと思います。

①山口県の川棚のクスノキです。推定樹齢1000年を超える名木です。力強さを感じました。

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②「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」の角島大橋です。美しく輝くエメラルドグリーンの海、キラキラして心の洗濯になりました。

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次回は摂食・嚥下障害看護認定看護師の河野さんです。お楽しみに...。

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