本研究は厚生労働省「難病・がん等の疾患分野の医療の実用化研究事業(肝炎関係研究分野)」により行われております。
B型・C型ウイルス性肝炎は、国内最大級の感染症です。我が国においては、ワクチン接種、ウイルス検診、治療に関するガイドラインが整備され、それぞれ効果を挙げていますが、その費用対効果に関する知見はわずかです。また医療経済評価に必須の疫学情報、費用に関する情報、効用値に関する情報も十分とは言えません。
本研究の目的は、これらのデータを整備し、各種ウイルス性肝炎対策に関する費用効果を明らかにすることであります。
研究代表者(所属機関) | 平尾 智広(香川大学医学部) |
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研究分担者(所属機関) |
正木 尚彦 (独立行政法人国立国際医療研究センター) |
研究協力者(所属機関) |
溝上 雅史(独立行政法人国立国際医療研究センター) |
これまでにまとめられた研究成果は以下のデータベースから参照可能です。