
NEWS
NEWS・新着情報



四国小児科サマースクールを高松で主催
2024年9月17日更新
小児科を目指す研修医や学生を対象にした四国小児科サマースクールを2024年8月17、18日に高松で主催しました。
学生20名、初期研修医6名、スタッフ30名、診察協力の子どもたち11名の総勢67名が参加しました。
1日目の臨床推論では、模擬ケースを使って、学生・研修医が活発に議論を繰り広げました。
common disease から落としてはいけない急性疾患、確度が高そうな疾患など、いろいろな観点での鑑別疾患をあげていました。診療協力の子どもたちを相手に、親への問診や子供への診察なども経験しました。
2日目は、6種類の体験ブースを設置。エコー、呼吸器、保育器、アナフィラキシー対応、採血・ルンバール、NCPRブースにて、学生・研修医たちがさまざまな体験を行うことができ、非常に密度の濃い日となりました。
夜は宴会でおいしいごはんとお酒を楽しみつつ、小児科医、学生、研修医たちが地域、年次の垣根を越えて盛り上がりました。
非常にたくさんの学びのある、楽しい2日間を過ごすことができました。