書籍紹介コーナー

香川大学医学部附属病院 病理診断科・病理部のスタッフが執筆・編集した書籍・雑誌を紹介します!

書籍

☆細胞診断マニュアル‐細胞像の見方と診断へのアプローチ‐

(篠原出版新社、2014年 第1版)

☆細胞診断マニュアル‐細胞像の見方と診断へのアプローチ‐

(篠原出版新社、2014年第1版)

オールカラーで解説。細胞診専門医にとっても細胞検査士にとっても、顕微鏡で診断する際の座右の書。そして、新たに細胞診専門医や細胞検査士に挑戦しようとする人々には格好の参考書。
(篠原出版新社ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生、河野幸治技師が執筆者として加わっています。

☆細胞検査士細胞像試験問題集

(医歯薬出版株式会社、2014年 第1版)

☆細胞検査士細胞像試験問題集

(医歯薬出版株式会社、2014年第1版)

細胞検査士資格認定試験のうち,これまで未公開だった細胞像試験問題を収載。
細胞診に精通した細胞診専門医,細胞検査士によるわかりやすい解説!
第15回(1982年)~第35回(2002年)の細胞検査士資格認定試験に出題された各分野の細胞像の中から,合計294問を厳選!
専門的観点に基づく鑑別診断によって理解を深める!
細胞検査士資格認定試験受験者のみならず,細胞診を学び始めた臨床検査技師,医師のための必読書!
(医歯薬出版株式会社ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生が執筆者として加わっています。

☆実践的 泌尿器腫瘍病理診断 カンファレンス形式で学ぶ

(中山書店、2013年 第1版)

実践的 泌尿器腫瘍病理診断 カンファレンス形式で学ぶ (中山書店)

現在、泌尿器癌は病理所見により患者の予後リスクを細かく分類し、治療方法を決定するための指針となっている。本書では、第I章で臨床病理カンファレンス(CPC)形式で症例を提示し、泌尿器科医と病理医がともに各腫瘍に関して治療指針を考える。第I章の病理診断の臨床の裏付けとなるよう、最新の取扱い規約に沿った重要な基礎知識を第II章で解説。臨床病理を活用し、治療戦略を構築するための必携書。
(中山書店ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生、串田吉生先生、渋谷信介先生が執筆者として加わっています。

☆腎癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス

(文光堂、2013年 第1版)

腎癌 腫瘍病理鑑別診断アトラス (文光堂)

近年、腫瘍の責任遺伝子が次々と同定され、コードする蛋白の機能が知られ、腎腫瘍でも分子標的治療が導入されている。そのため、術前の正確な組織型診断と、放射線画像診断や、切除不能例の針生検による診断の需要が高まっている。本書は、2004年のWHO分類や腎癌取扱い規約第4版を包含し、腎癌取扱い規約の対象である腎実質上皮性腫瘍に留まらず、非上皮性腫瘍、混合性腫瘍、小児腫瘍を併せて、鑑別診断、臨床との連携を含め詳述する。
(文光堂ホームページより一部抜粋)

⇒渋谷信介先生が執筆者として加わっています。

☆アトラス 細胞診と病理診断

(医学書院、2010年 第1版)

アトラス 細胞診と病理診断 (医学書院)

※ 細胞診専門医資格認定試験ガイドライン準拠
細胞診と病理診断を比較しながら、疾患概念の整理と実際の診断に役立つアトラス。細胞診専門医研修ガイドライン(細胞診専門医資格認定試験ガイドライン)に準拠した内容で、細胞診フォトサーベイに必出の症例も満載。症例ごとに、中拡大・強拡大画像を主体とし、解説を1ページにまとめて示してある。
(医学書院ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生、串田吉生先生、香月奈緒美先生が執筆者として加わっています。

☆標準病理学

(医学書院、2010年 第4版)

標準病理学 第4版 (医学書院)

本書は、医学教育課程における病理学のminimum requirementsを追求。医学の基礎として必要な疾患の病理学的概念、基礎知識、思考様式を必要かつ十分にとりあげ、医学生にも理解しやすいよう平易かつ明快な文章で記述されている。4色フルカラーで、分かりやすいイラスト、質の高いマクロ/組織写真を数多く取り上げている。付録として、本文の復習、CBT/医師国試対策に最適なセルフアセスメント(病理組織写真の診断)を新規に掲載。
(医学書院ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生が執筆者として加わっています。

☆臨床研修必携 CPCレポート作成マニュアル

(南江堂、2004年 第1版)

臨床研修必携 CPCレポート作成マニュアル (南江堂)

臨床研修では研修医はCPCに参加し、レポートを作成することが必修となっている。研修先の病院によって、CPCの形態はさまざまに異なり、レポートもいろいろな形式がある。レポート作成に重要なポイントをつかみ、要領よくまとめるために、忙しい研修医、指導医にとって「現実に困ったときに頼れる本」として必携の一冊となっている。
(南江堂ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生が執筆者として加わっています。

上矢印ページTOP

雑誌 ~病理と臨床シリーズ~

☆病理と臨床 臨時増刊号 免疫組織化学  診断と治療選択の指針

(文光堂、2014年 Vol.32)

病理と臨床 臨時増刊号 免疫組織化学 診断と治療選択の指針

近年、内視鏡や生検針の細径化などにより検体のサイズは減少の一途をたどり、それにつれて診断困難例が増加しつつあると思われる。そのような状況下で、免疫組織化学に期待される役割は大きい。本書の構成として、第一部で免疫染色の運用に関する基本的情報をまとめた。第二部では腫瘍の鑑別診断を臓器別に解説し、第三部では非腫瘍性・全身性疾患の鑑別診断を取り上げることにより、腫瘍と非腫瘍の記述の混在を避けすっきりさせた。第三部は従来のテキストにはない部分である。さらに新しい話題として、コンパニオン診断に代表される「治療のために必要とされる免疫染色」を第四部でとりあげた。診断目的ではなく治療法選択や予後判定のためになされる検査であり、今後病理医の負担の大きな部分を占めると思われる。巻末には25巻の臨時増刊号でも評判の高かった抗体indexを拡充してお届けする。本書は、最新の免疫組織化学を幅広く網羅しつつ、徹底的に解説したテキストであり、全病理医必携の一冊である。
(文光堂ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生、松永徹技師が執筆者として加わっています。

☆病理と臨床 臨時増刊号 細胞診の基本から実践へ

(文光堂、2013年 Vol.31)

病理と臨床 臨時増刊号 細胞診の基本から実践へ 2013Vol31 (文光堂)

今日の細胞診は、病変の早期発見や推定、治療方針の決定、術中・治療後の評価、経過観察中の再発の有無の判定など、癌診療を行う上で欠かせない診断法である。本書は、細胞標本の作製、染色法、見方、精度管理などの細胞診における基本的事項からなる基礎編と、「実際とトピックス」と冠した、臓器別で治療を意識した細胞診断と鑑別診断を解説する実践編で構成した、日常細胞診断にすぐに役立ち、患者治療に貢献できるハンドブック。
(文光堂ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生が編集と執筆者、そして香月奈緒美先生が執筆者として加わっています。

☆病理と臨床 臨時増刊号 病理学と社会

(文光堂、2009年 Vol.27)

病理と臨床 臨時増刊号 病理学と社会  2009Vol.27 (文光堂)

病気は社会とともにあり、社会構造の変化は疾患構造の変化につながる。また現在は、生命科学の成果が病気の現象、病態の解明に直結し、治療に応用されるまでの時間が格段に短くなっている。この点において、病因と病態の解明学であり、基礎生命科学と臨床医学をつなぐ病理学の役割は膨大である。一方、病理診断科の標榜や医療安全への取組みなど、社会的要求への積極的対応も病理学にとっての重要課題である。これら病理学が直面する現在の多面性を一堂に集め俯瞰することで、病理学を捉え直し、その発展を考える契機とするのが本書である。(文光堂ホームページより一部抜粋)

⇒羽場礼次先生が編集と執筆者、そして串田吉生先生が執筆者として加わっています。

☆病理と臨床 特集 診断病理の精度管理

(文光堂、2011年 Vol.29 No.4)

病理と臨床 特集 診断病理の精度管理 2011 Vol29 No.4 (文光堂)

⇒羽場礼次先生が特集編集されています。

☆病理と臨床 特集:細胞診の進歩

(文光堂、2009年 Vol.27 No.12)

病理と臨床 特集:細胞診の進歩 2009 Vol.27 No.12(文光堂)

⇒羽場礼次先生が特集編集されています。

上矢印ページTOP